20歳の自分へ

今から20年前に20歳だった自分に宛てて、また、同じく今後大学生活や就職を控えるみなさんに対して、僅かなことであっても有益な情報や経験を伝えられたらと思いブログをはじめます。
20年前の2000年は、小渕首相が亡くなり、二千円札の発行があり、高橋尚子選手が五輪で優勝し、プレイステーション2が発売され、サザンオールスターズのツナミが大ヒットした年のようです。
私といえば地方から東京の片田舎にある大学へ進学し、少ない仕送りのなかからどうにかして空腹を満たし、タバコを買い、ろくに勉強もしない生活をおくっていました。
かろうじて一部上場企業に就職し、30歳で海外赴任をするキャリアをスタートすることになるのですが、いまから振り返ればほんとに多くの失敗をしてきました。
そして40歳を迎えたいま、激動の30歳台を乗り越えていまだから言えることを書き残したいと思います。
決して私はエリートではありませんし、転職も全てが上手くいったわけでもありません。公私ともに楽しいこともあれば離婚やうつ病のような経験もありました。
何かしらのエッセンスがお役に立てれば幸いです。